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2017年9月10日(日)@CONPASS

一般の部に27組、ジュニアの部に16組がエントリーした
“TRUE SKOOL VOL.238”
見事優勝に輝いたのは
一般の部: Ax’iiiii’s
ジュニアの部: Vigor

 

===一般の部===

Hi-SAE
ラストまで作り切っていて、他のチーム以上の統率力がありました。

TAKAKO
パワフルで、スキルフル、練習してきました!の言葉通り、チームワークも良く、つたえたいものが、こちらまで伝わってきて良かったです!

Na☆
隙が無い!という印象でした。
スタイル的には詰め込み過ぎるイメージがあるのですが、2曲目の切り返し以降、自分たちのスタイルにノリをプラスしていたのが、とても好感触でした。

 

Hi-SAE
テーマに基づいた曲、ダンス、衣装でした。もう一つ盛り上がりがあれば良かったです。

TAKAKO
少しテンションのバラつきがあるかなと思いましたが、気合いが入っているのがしっかり伝わってきました。個人の個性もみえたチームでした!

Na☆
アジアンテイストが、曲/振付/衣装のどれを取ってもブレることなく、魅せられました。また、途中の3人でのフロアーでの振付アイデアが工夫されてて面白かったです。

 

Hi-SAE
ラストにバテていたのか勢いがダウンしていたのが気になりましたが、自由な発想で良かったです。

TAKAKO
2人の空気感のバランスも良く、ロッキングの表現の幅を広げて踊っているのが伝わり、良かったです!

Na☆
ソロスキルの高い2人なので、どちらを観ていても楽しめました。ロッキンにペアダンスを取り入れてたアイデアも面白かったです。

 

 

===ジュニアの部===

Hi-SAE
パワフルでした。他の2人チームにはなかった構成なども盛り込んでいて良かったです。

TAKAKO
少し緊張していたのかなと思いましたが、最初から最後まで観せきれていたと思います!
2人でたくさん練習している感じがみえ、空気感が良かったです。

Na☆
会場の奥まで強い気持ちが伝わりました。少しも雑音の無いシンクロ具合は凄いのですが、もう少し体にリズムがあるともっと良くなると思います。

 

Hi-SAE
作品や曲の割に大人しい感じが気になりましたが、技や構成など良かったです。

TAKAKO
2人の雰囲気がナチュラルでした!
音のハメ方、スキル、魅せ方も良く、色々と取り入れながら踊っていたのが良かったです!

Na☆
フロアーコンビネーションのバリエーション、精度がとても高かったです。何気無い技に見えて、細かいこだわりが感じられました。

 

Hi-SAE
ダイナミック‼︎の一言です。ルーティンになると個々になりバラけた感が気になりました。

TAKAKO
ここは一番気合いと、パワーが伝わってくるチームで、入賞したい気持ちが伝わり、良かったです!

Na☆
曲の使い方や、振付の構成、アイデアが良かったです。強いノリが心地よく、気合いが最後まで伝わりました。

 

 

===JUDGE’S COMMENT===

===一般の部===

Hi-SAE
好きな曲で踊るのは良いことですが、複数曲を使っているチームは特に、曲の繋ぎが雑なチームが目立ちました。あえて雑に繋いで作品で魅せる方法なら良いのですが、大半は繋ぎ部分を魅せきれず、観ているこちら側にも違和感を感じされるチームが勿体なかったです。入賞以外では「LOTUS」「West side tag」「amm!!!+WILIA‼︎」が良かったです。

TAKAKO
人数が少ないチームが多かったのですが、そういったチームは、個人のテンションや、スキルのバラつき、チームの空気感のバランスが良くなると観せたいものが更に伝わるんじゃないかなと思いました。自分たちのカラーを持ったチームが多く、良かったです!入賞以外では「ADETOO」「Funky Twin」「OSSD」「ZEN」が印象的でした。

Na☆
年齢層によって違いがあり、面白かったです。全体的にダンス自体は良いのですが、コンテストで戦い続けてる人たちには独特の強さが見えました。「自分たちはコレが好きなんだ!!」とまっすぐ打ち出してるチームに惹かれました。入賞以外では「West side tag」「ZEN」が印象的でした。

 

===ジュニアの部===

Hi-SAE
ジュニアならではの一生懸命が良かったです。あとはプライベートでも、漫画なり映画なり恋愛なり、たくさんの感情やイメージを体験するともっと面白いダンサーになるのにな。と思いました。例えるなら、センチメンタルな振りを踊ったところで子供がセンチメンタルというイメージが無ければ、やっぱり何かマッチしないところが出てくる。という感じです。コレばっかりはダンスの練習だけでは成長できないモノだと思います。入賞以外では「KONOKA」「ひまわり」「香音&七音」が良かったです。

TAKAKO
舞台の外、前まで伝わってくるチームが少なかったので、経験値の差があったのかなと思いました。ですが、どのチーム、個人も一生懸命さが伝わってきたので、もっともっと挑戦していって、その時に感じたものを大切にして、また自分たちに還元していってほしいなと思いました。入賞以外では「きずなな」「Whimsy」「香音&七音」が印象的でした。

Na☆
シンプルに「カッコイイ」と思える子たちが沢山居ました。先生作品が多く振付/構成も練られているので、それを自分たちのものに出来ているかが、勝負の分かれ目だと思います。入賞以外で「きずなな」「香音&七音」「KONOKA」「Whimsy」が印象的でした。