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2017年7月25日(火)@CAT HALL

54チームがエントリーした
“DANCE ATTACK!! 西日本大会高校生の部”
決勝進出を果たしたのは
“Mischief BOYs”
“OverFlow”
“2Crank”
“Steez”
“The Doable”
“Adore”
“RH_lockers”

 

===FINALISTS===

YUSUKE
息のあったコンビだなと感じました、ベーシックな見せ方でしたが、相当自分達に自信を持って踊っているなと。爆発力もあり清々しい感じでした。

TOMO
スキルも作品もとてもハイレベルで終始惹きつけられました。私は一位の点数でした。

Chika-J
踊りの質感はダントツでした。パワー、グルーブ、テクニックともに大人の見せ方でした。決勝大会にも期待ですね。

TAKE-C
1発目のHITから今大会にかけてきているエナジーが伝わってきました。高校生とは思えないスキル、オーラを感じました。

 

YUSUKE
キレのあるステップ主体で、一人一人の個性が強く、スピード感もあり後半が良かったです。いろんな表現にチャレンジしていたのでクリアに繋がればもっと良いかなと思います。

TOMO
ソロで魅せながらルーティーンでもしっかり魅せていて二人の世界観がしっかり出ていたと思います。

Chika-J
ナチュラルさの中に魅せにいく部分のバランスが、いい意味でぬけていてよかったです。違う良さがある2人なので、生かし合いができれば、更に良くなると思います。

TAKE-C
間違いないスキルに裏打ちされた上質なステップワークでした。ただ、もう少しチームとしてのコンセプトが伝わってきても良かったのかなと思います。

 

YUSUKE
喜怒哀楽の「喜と楽」の感情面を男女のペアダンスに乗っ取って打ち出しきっていました。絡み以外で女の子がリードしてるように見えたのも面白かったです。押し売りにならないギリギリのラインで引き込まれました。

TOMO
大人顔負けの色気が素敵でした。良い意味で「この日、他にいないチーム」だったのでとても印象的でした。

Chika-J
2人とものキャラもしっかり確立していて、ダイレクトなテーマ性の中でやりきっていましたね。

TAKE-C
男女ペアの良さを、これでもかと見せつけてくれた作品でした。セクシーさ、エロさを表現力豊かにやりきっていて1つのパッケージとしての完成度がとても高かったです。

 

YUSUKE
音楽、個性、表現、全て自分達の感覚で噛み砕いていて、一番HIPHOPマインドを感じました。コンテストでのセオリーみたいな事を外してきてショーアップしていたところにスキルを乗せていたので良かったです。

TOMO
スキルはもちろん遊びの部分など、このチームにしか出せない色の作品だと思いました。見ていてとても楽しかったです。

Chika-J
自分達にあった見せ方を上手に、作品に反映していた。ヒップホップの重み、パワーやキレがもう一段階アップすると更に伝わるものになると思います。

TAKE-C
格好良かったです。踊りだけではなく、アクティングの部分でもHIPHOPを感じれる唯一のチームでした。3人のバランスが高次元で揃えは、もっと良くなると思います。

 

YUSUKE
シンプルな動きの中に全体的な芯が通っていて、程よいノリがずっと続く、しなやかにこなすような踊り方が良かったです。女の子のソロで格闘家ようなキックにはしびれました。

TOMO
二人のスキルフルさが印象的な作品でした。

Chika-J
ストレートに気持ちがスカッとするダンスでした。ソロもがっつりプラスに活かせる実力のあるチームなので、チームカラーが色濃くなると、かなり強くなりそうですね。

TAKE-C
個々のスキルや特性を互いに理解し合えていて、安心して見ていられました。作品としてはまだまだブラッシュアップ出来ると思うので、本戦に期待したいです。

 

YUSUKE
1つの作品としてとても完成度が高いと思いました。三人の気持ちが溢れんばかりに踊りで表現されていてjazzを動きをメインに意外性に飛んだ構成がすごくバランス良かったです。

TOMO
スキルがしっかりあって、魅せたい事が明確だった上、他のJAZZやフリースタイル系のチームにはない音の取り方や流れが出来てたので印象的でした。

Chika-J
身体のキレ、気持ちの部分、どちらも伴っていました。音の表現幅も広く、よかったです。強い気持ちがダイレクトに伝わりました。

TAKE-C
練習量が物凄く見えました。踊りのキレ、フルアウトしてもブレない体幹の強さから基礎能力の高さを感じました。もう一つチームとして突き抜ける部分があっても良かったと思います。

 

 

YUSUKE
シンプルなショーで実力をしっかり見せれていたと思います。風格と表現の仕方が大人でした。好きな事がはっきりしていると思うのでさらに踏み込んだオリジナリティが見たいと思います。

TOMO
ホントに高校生かな?と思うくらい大人っぽさと余裕があるチームでした。空気作りがとても上手いと思います。惹きつけられました。

Chika-J
良い意味で高校生のダンスではなかった。余裕、音の遊び、2人のバランス、すべてが上質的でした。このままいってほしいチームですね。

TAKE-C
おじさんかと思いました。それぐらいベテラン臭が漂う踊りでした。初めて見ましたが、癖になるシルエット・音どりが他とは抜けてました。いいです。

  

▼JUDGE’S COMMENT

YUSUKE
今回ダンスアタックは数年振りにジャッジさせてもらいました。全体的にはジャンルも幅広く、スキルが高い子が多く、勝つぞという気持ちを前のめりに強く出していたチームが多かったと思います。3分の1くらいは本戦に通るレベルでまさに混戦でした。技術以上に自分達のチームとしての見せ方、表現の仕方が勝負の鍵を握っていたと感じました。入賞チーム以外では「jumelfeeL」は、JAZZスタイルのチームの中では圧倒的な技術を出していたと思います。リズムに対してのアフターの見せ方が多く音楽を2人でドラマにしていく感じが素敵でした。「Funky Twin」は、2人のシンクロ率が凄かったです、音の取り方のバリエーションはとても多くて高校生のレベルとは思えなく驚きました、抜きの見せ方が良かったです。「WVE」は、創作性が高く、常にワクワクしました。いいチームだと感じたのでいろんな技術を身につけると抜き出ると思います。個人ではゴーディダの男の子、PeeFUNKの小柄な子、marvelの細い男の子、の個性が強くいい感じでした。


TOMO
全体的にレベルが高かったと思いました。おもしろい!という意味で何度か驚かされることもあったりしました。ファイナリストの7チーム以外にも良かったチームがたくさんあったので、この日入賞できなかったとしてもバネにして続けてほしいと思います。見てくれてる人は必ずいてます!特に人数が多いチームに気になったことなのですが、チームコンテストなのでチーム全員が自分たちの出すべき色を理解していてほしいなと思いました。その他には、スキルは高いのですが作品の持って行き方や見せ場が似ているチームが多かったのも気になりました。入賞チーム以外で印象的だったのは「Aeipathy」は、勢いとチームの色がしっかり見えて、あの世界観をやりきっていたので私の得点は高かったです。「個性がたくさんある!」は作品の作り方と男の子が印象的でした。心臓がドンとやられました。「ゴーディダ」はこのままやり続けたら絶対に人を惹きつけるチームになりと思いました。「Funky Twin」は二人の大人顔負けの雰囲気が素敵でした。「:By-n.」は出たしから何だか惹きつけられるチームでした。音も好きでした。自分達で作っている作品か提供された作品かがわからないのですが、、、作品に踊らされている感がもったいないと思うので、今よりもスキルが更にあがったら面白いチームになっていくと思いました。「Dear you」は、JAZZやフリースタイル系のチームの中でも印象的でした。2曲目に入った時の切り替えがインパクトがあったのであの雰囲気をもう少し長く続けてもいいかもと思います。音を取るときの体の使い方のパターンを増やしたらより面白くなると思います。「Gluttony」は印象的です。かっこよかったです。私は高得点でした。


Chika-J
レベル高かったです。高校生ながらコンテストにおいてはベテランのチームも多数いた中、部活生や専門学校生のフレッシュなダンスもありとても面白かったです。入賞はできなかったけど、惜しいチームは沢山いました。その差を分けた内容として、コンテストベテランチームに関しては、テクニックがあるがゆえに内面から出てくるフレッシュなパワーを感じれない部分が気になりました。入賞チーム以外で印象的だったのは「Gluttony」は、やりきってました。荒削りではあるけど、しっかり心に入ってくる踊りでした。「Dear you」はテクニック、世界観ともに高いところで表現していて好きでした。「Defekt Bahn from SDC」はテクニックは高くはないけれど、仲間意識の感じられる、誠実なエナジーにとてもグッとなりました。他にも、「BustaGang.」「B-TRIBE U-18」は高得点でした。


TAKE-C
キッズ時代から全国レベルで活躍していた子達が高校生になって出場しているチームが多く、非常にハイレベルな争いでした。7チームに絞るのが勿体無いくらいでした。チームの色は勿論ですが、その中でも個々のスキル、キャラクター、フレイバー等を高いレベルで見せれているチームに目がいきました。入賞チーム以外で印象的だったのは「PEEFUNK」ですね。かっこよかったです。