DANCE DELIGHT オフィシャルサイト!

2017年6月25日(日)@BIGCAT

78チームがエントリーした
“JAPAN DANCE DELIGHT VOL.24 大阪大会”
見事決勝進出を果たしたのは
“B:OCE”
“Dread Noots”
“ABANDON”
“PLAY B♂Y”
“Riff chase”
“LOCKaJIVESET”

 

===FINALIST TEAMS===

HANAI
作品的にはもうちょっと頑張れ〜って感じだったけど、とにかく個々のダンサーとしての上手さがしっかりあるし、姉妹という部分でのチーム力の高さは2人という人数も相まって伝わりやすいので、そういう部分で強みが出せたんだと思います。

RYOMA
安定したスキルと完成度がありましたね、ただファイナルでは個々の武器をもっと爆発させて欲しいですね、そこは少し抑えてる様に見えました。

 

KAZUKIYO
入賞したチームの中では自分が唯一評価を高くつけたチームでした。内なるフラストレーションを外側に解放するようなダンスでゾクッとしました。HIP HOP意外にも色んなダンスのエッセンスが見えてセンスを感じました。

AYUMI
ステージが小さく見える程ダイナミックでパワフルだけど繊細で、貫禄のようなものを感じました。もっと見たいなと思いました。

 

AYUMI
見ていてとても面白かったです。踊りの部分は粗さもありますがそれぞれのキャラもあって、作品は良かったと思います。

HANAI
面白かったですね。ピタゴラスイッチのようで楽しかったです。ギミックで見せるところと、ダンス本来のノリとのバランスの取れた作品で、ストーリー性が楽しかったです。

 


ネタ的にも完成度が高かったしパフォーマンス的にもかましてたなと思いました。純粋に楽しめました。

HANAI
テクニックでの勝負どころは見ていて分かりやすいし、世界観がキャラクターとマッチしていて、誰が見ても終始面白い作品になっていたと思います。

 

RYOMA
好きなテイストでした。フロアがもう少し目新しい動きであればフレッシュさも出て尚更良いと思います。


しっかり作りこまれてながらもノリや勢いが失われず 3人の感じがうまくまとまってた思います。

 

AYUMI
4人のバランスがとても良く、作品もかなりキレイにまとまって見やすかったです。ただ、最後の終わり方が思わず「えー‼︎」って叫びそうになるくらいめちゃくちゃ勿体無かったです。

HANAI
ロックの良さを出しながらも、色んなジャンルの人が見るという前提でアプローチした作品で、よく考えているなと思いました。

 

===JUDGE’S COMMENT===


踊りのテクニックや構成などはあるのですが 緊張などもありナーバスになっているのか、もう少しガツッと来て欲しいなと感じました。テクニックや構成も大切ですがパーフォマンス時のテンションや存在感とかオーラみたいな物も大切だなと思いました。ただ踊らずに何か伝われ!とか 絶対カマしてやるぜ的な気持ちで臨んで欲しいです。また、コンテスト的には結果でませんでしたが、普通にショーとして見たら、盛り上げてたり個性や存在感があったりと、良かったチームは結構いました。基本的にはコンテストの結果に拘り過ぎず、そのまま追求いって欲しいなと思います。印象的だったチームは「BlueShift」「福井彩」「Last Rain Livingroom」「Soysouce」「House of Leopard」「アニマル元年ズ」「masterpiece」「西遊記その道の開始」「クレアラシル」「ZEST」「RALLY PRANK」です。


KAZUKIYO
いつも思うことですが、出場した全てのチームに良さがあって、そこに優劣をつけることはそもそも難しい事なんですが、参加チームにジャンル「ミュージカル」があったり今回は更に「表現」の幅が広く、審査がとても難しかったです。そんな中で自分が思うダンスの本質的な部分で勝負してるチーム、大切にしてるチームに評価を高くつけたかったんですが、そこで突き抜けたチームが少なかったです。その分、パフォーマンス、キャラクターなど視覚的に派手で突き抜けたチームが目立って見えました。印象的だったチームを挙げると、「Last Rain Living Room」は自分が思うこの日のベストチームでした。今の時代においてダンスの質が高い事に加え、+αのセンスを感じるダンスやチームがもっと評価されるべきだと個人的には思います。ここが入らなかったのは自分も悔しかったです。あと「At●mu!!」は色んなジャンルの良い部分を上手く消化して自分たちのダンスに落とし込めていてとても良かったです。HOUSEチームでいうと「adv’cation」は良い質感を持っていたと思います。


RYOMA
ニュージェネレーションを感じましたね。作品の完成度やチームカラー、ルーティン、個人技等、各チームが前に押してきているものを感じ取って審査しました。大切な事ではあるんですが、「予選上がりたい」って気持ちが少し裏目に出てる様に正直感じました。歴代のチャンピオンや先輩方、レジェンド達が残したハードルを超えに行くような、勝ち負けと並行して自分達のムーブメントを発信するような作品がもっと見たかったです。入賞以外で上がっても良かったかなと思うチームは「MAsON.」と「Dabadu」ですかね。あとは普段個性的と言われてるチームが今回しっかりカマしに来てて良かったです。


AYUMI
個性豊かなチームが多く面白かったですが、完成度の高いチームは少なかったかなという印象です。ドキッ!っとするチームはほとんど無かったです。入賞以外で印象的だったチームは、「PAULO&LUCCI」はセンスが良く、ダンスも上手だなと思いました。「MAsON.」は、表現力と技術が高く、とても引き込まれました。会場全体が彼女達の作品の中にいるようでした。「TUKIとKUMA」や、「福井彩」も引き込む力が強いので、とても印象に残っています。


HANAI
みんな凄く上手なんだけど、ダンスの重点の置き方が偏っていてバランスに欠けるチームが多く、結果としてジャッジの方まで伝わって来ないチームが多かったように思います。偏っていてもそれが突き抜けていたら話は別ですが、そこまでのチームは無かったですね。入賞以外で印象的だったのは「At●mu!!」はいつも通りの自分たちの良さで勝負している感じで良かったです。「クレアラシル」はいいフィーリングしてましたね。人間味が出てて良かったです。「UOMO&OCEANS+KANSAI BAKUDAN」は自分はいいなと思いました。ちょっと頑張りすぎたかな?って感じもしました。