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2017年5月28日(日)@club CHINATOWN

全国から総勢40組がエントリーした
“JAPAN DANCE DELIGHT VOL.24 広島大会”
決勝進出を決めたのは
“ricordo”
“Penta G,ram”
“S.S.B”

 

 

 

===FINALIST TEAMS===

TAKE-C
見せ場となるアクロバティックな技が作品の中に散りばめられていて、見ていてワクワクしました。観客のみなさんもエキサイティングな気持ちになっていたんじゃないでしょうか。

MOMO
非常にスキルが高かったですね。バレエの基礎をやり込んでいるイメージでした。日頃からストイックな練習をしているんだろうなと感じました。素晴らしいスキルでした。

ITSUJI
個々のスキルの完成度が非常に高かったですね。作品もかなり作り込まれていたし、最初から最後まで集中力が切れずに踊りきっていたと思います。

JOE
アクロバットの完成度やスキルが異常に高かったですね。2人で最後までつまづくことなく表現できていたなと思います。

 

TAKE-C
僕的には作品のパッケージがしっかりしていたように感じました。Shun君のキャラクターや、若い子たちのスキルフルなダンスが活きていました。

MOMO
隙がなかったです。これぞコンテストというべき作り込み方でした。世界観が伝わってきました。

ITSUJI
スキルが十分あり、アイデアや自分たちの色を活かした、バランスの良いチームだったなという印象です。

JOE
Shunと残りの3人というのは体系的にもキャリア的にも違って見える訳ですが、それを上手く活かして作られた作品だったと思います。しっかりまとまっていましたね。

 

TAKE-C
年齢はみんな若いと思うんですが、持っているエナジーが1ビート目に入る時の爆発力が今日イチだったと思います。そこから曲をクイックに変えていってその都度空気感を変えたりして面白かったですね。多少粗さはあれど、若手にしか出せない勢いを感じました。

MOMO
色んなジャンルが混ざっていて、新しい感覚を感じました。これからもどんどん技術は上がっていくだろうし、勢いに乗って頑張って欲しいです。

ITSUJI
次世代を感じました。ステレオタイプな流れの逆を行くような意表を突くような振り作りが今っぽさを感じました。あと、ビビってないのも大きかったと思います。

JOE
それぞれ普段はやってるジャンルが違うメンバーだったりするんですが、それぞれが得意とする個々のジャンルを活かして上手くまとめてましたね。踊りの勢いも感じましたね。

 

===JUDGE’s COMMENT===

TAKE-C
広島予選は初めてで「どんな大会になるのだろう?」って思って来たんですが、意外に地元勢よりも他地域からのエントリーが目立っていて、全国から広島に集結していた分、多種多様なスタイルの作品を見れたと思います。見ていて非常に面白かったですね。スキルや完成度はもちろんですが、作品自体のパッケージを最初から最後まで流れやストーリーとしてまとめきって見せる事ができていたチームが今回高評価となりました。入賞以外では「PLAY B♂Y」はぶっ飛んでましたね。自分たちだけにしか表現できない事にこだわってやっちるのが分かるので、このまま突き抜けて欲しいですね。「ADETOO」は唯一無二の空気感で感動しました。格好良かったです。

MOMO
個人的には、JAZZのチームが多く色んな方向性のダンスが見られて興味深かったですし、JAZZチームに印象的なチームが多かったように思います。中には自分の思うJAZZダンスの固定概念を崩してくれるようなチームがありましたね。入賞以外では「TUKIとKUMA」の世界観は非常に好きでした。見入ってしまいましたね。「MAsON.」はスキルフルで女性らしさも感じられ、ナチュラルにこちら側に伝わってきました。「At●mu!!」もお洒落で新鮮に感じました。

ITSUJI
上手いのが当たり前というようなハイレベルな大会の中で、曲と展開が上手くマッチしていないようなチームが多かったように思います。こだわりを感じさせるチームも多かったですが、自己満足の範疇を抜け出ていないものも多かったように感じました。上位の点数はわりと近くて、飛び抜けたチームはいなかったですね。入賞以外では「69凛」はしっかり踊るし彼らのスタイルをしっかり表現していてよかったですね。「NEO」はあと一つ何かあればという感じですね。「M.R-N+パパ」「TUKIとKUMA」「PLAY B♂Y」も良かったです。

JOE
満遍なく、様々なジャンルが同じくらいの数出ていたので、審査は大変でしたね。それぞれのチームの色はあるとは思うんですが、それがチームとしての世界観というところまで行き着いているチームは強いなと感じました。入賞以外では「PLAY B♂Y」は、キャラクターで見せる部分とダンスで見せる部分をしっかり表現できていたと思います。「9ueen#z」は前半が良かったですね。女性らしいヒップホップでした。