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2017年4月29日(土)@藤井寺市立市民総合会館パープルホール大ホール

予選を勝ち抜いた総勢30組が出場!
ハイレベルな大会を制したのは
上宮高等学校のLOCKINGチーム
“RUSH UP MASTER’s”

 

 

KUSSUN
歓声をしっかりエナジーに変えて自分たちのダンスをより「乗って」踊ることが出来ていたと思います。

HASSAN
お客さんの歓声に応える事のできるスキルを持っていたし、作品も面白くて衣装もかわいくて、全部のバランスが良かったです。

KYOKA
若さ溢れる高校生らしさが良かったです。気持ちが伝わってきたし勢いがありました。

KORGE
一つの作品の中に遊びがふんだんに盛り込まれていて、チーム力も個々の個性も感じられて良かったです。

TAKE-C
エナジーが断トツでしたね。見せ方的にも飽きさせない構成で良かったです。

 

KUSSUN
ミスもありましたがフットワークでの音楽へのアプローチの仕方やスタイリッシュ具合など、凄く良かったと思います。見せ場がもっとクリアに決まれば結果は違っていたかもしれません。

HASSAN
個々がしっかり魅せる事ができるスキルを持っていて、ソロ回しに行くまでの繋ぎの部分もクリアで見ていて気持ちよかったです。

KYOKA
ちゃんと一人ひとりが技を持ってたり、ダンス的にも良かったし、構成も良かったし、作品としてもブレイキングとしても立派だったと思います。ただ、ミスった時の「あっ」という感じが伝わってきたのが勿体なかったですね。

KORGE
勢いを感じました。ブレイキングというジャンル的に内容が濃くて、技もクリアだったと思います。

TAKE-C
断トツでかっこよかったです。BBOYとは何かというものをしっかり学んできてるんだろうなって感じました。ルーティンの中でのダンス性、BBOYテイストなど、全体的に格好良かったです。

 

KUSSUN
音楽に乗っている感じも良かったのですが、もう少しダンスが見える部分が多い方が良かったんじゃないかと思います。

HASSAN
真ん中の男の子のパッション全体に移っていく感じや、衣装のお洒落具合など、バランスも良くて好きでした。

KYOKA
ソウルが伝わってきました。終始自分たちのやりたいスタイルを押し通していて、ファッションもスタイルとマッチしていて良かったです。ただ、前半が良かった分、後半が勿体なかったですね。

KORGE
しっかりダンスしているなって感じました。個々が各々のノリを持っていて良かったです。

TAKE-C
選曲が好きでしたね。リズムダンスがきっちり出来ていて、高校生らしいパッションも溢れ出ていて良かったですね。

 

HASSAN
非常にクリアでした。細かい部分もみんなで表現できるスキルの高さが印象的でした。

 

KUSSUN
僕は評価が高かったです。ダンス性も構成力も高く、衣装も踊りと合っていて高得点でした。全てのバランスが高いレベルで整っていたと思います。

 

KORGE
選曲からかなり凝っていて、徹底して世界観を貫き通していたのが良かったです。

 

▼JUDGE’s COMMENT

KUSSUN
どのチームもしっかりした練習量とこの大会の懸ける気持ちの強さが伝わって素晴らしかったです。ポイントとなったのは、どれだけダンスが音楽とマッチしているかですね。全体的に見ていて「ストリート志向」のチームと「ストーリーや構成力重視」なチームの大きく2つに分けることが出来た大会だったと思います。それぞれの良い部分を併せ持つ事ができれば更に進化するんじゃないかと思います。入賞したチーム以外では「Aspire」は構成力とダンス力のバランスが良かったです。「Dear Joker」「じゅら〜ふ」も良かったです。

HASSAN
私自身、高校ダンス部出身なんですが、自分が高校生の頃と比べてレベルが格段に上がっていて驚きました。ダンス的には、その時感じたことがダンスに出るかどうかっていうのは凄く重要なことだと思うのですが、そういう部分が不足しているチームが多かったと思います。練習してきたことにプラスして本番だからこそ表現できることがあればもっと良くなるだろうなっていうチームが多かったです。入賞したチーム以外では「Drops」「N9SD CREW」が印象に残っています。

KYOKA
全体的にストリートダンス感がしっかりあるチームが多かったですね。気になったのはHIP HOPというジャンルを書いていて見てみたらJAZZぽいダンスをしていたチームがあったりしたので、自分が踊っているジャンルが何なのか、それぞれのジャンルの歴史なんかも紐解いて理解して取り組むと、もっと作品が作りやすかったりするんじゃないかと思います。入賞したチーム以外では「Drops」が良かったですね。選曲や衣装も含めヒップホップが好きなんだろうなって感じました。

KORGE
レベルが上がってましたね。決勝大会だけあって全体の水準の高さに驚きました。観客の声援に後押しされてダンスが勢いづく、そういう場面が印象的でした。入賞したチーム以外では「Dear Joker」は後半が良かったですね。

TAKE-C
決勝大会ということもあり、各チームの熱量が半端なくて、ほぼ全チームがジャッジ席までしっかりと届くようなダンスが出来ていたと思います。大人数チームが多く、構成力の複雑さと完成度が印象的な大会でした。ポイントとなったのはストリート感ですね。エナジーだけでなく各ジャンルそれぞれのフレイバーなどが伝わってきたチームは高評価に繋がったと思います。入賞したチーム以外では「kickin’CRASH」「Drops」が印象的でした。