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2017年3月20日(月・祝)@藤井寺市立市民総合会館パープルホール大ホール

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決勝進出へのラストチャンスとなる
“高校ストリートダンス選手権第三回予選大会”
に40組がエントリー!
見事決勝進出を決めたのは以下の10チーム!

【FINALIST TEAMS】

1

Hi-SAE
キメるところはキメ、展開も良く、みんなのパッションも出ていて熱い気持ちが伝わり、終わった時にスカッとする気持ちの良いショーでした。

 

2

Naoki
とても良かったですね。かなり高得点でした。5人の踊りの質感や緩急がしっかりコントロールされて揃っているかつ作品の展開もスピード感があり見ていてあっという間に終わりました。5人のこだわりがしっかり伝わってきました。欲を言えば後もう一押し作品後半に突き抜けた世界観とパワーがあると更に良くなるんじゃないかなと思いました。

 

3

CGEO
構成や音取りなども面白かったんですが何よりダンス感、グルーブ感みたいなのがしっかりしていて凄く良かったです。

 

4

Naoki
ヘアスタイルを活かしたとても迫力のある良い作品でしたね。ユニゾンもしっかり揃っていて見ていて気持ち良かったです。ただ始まった印象のまま後半に流れていってしまう感じだったので、もう少し作品全体に変化とスピード感があればもっと見てる人に印象を残せるんじゃないかなと思いました。

 

5

CGEO
名前の通りザ・マイケルでしたね(笑)。最初は文化祭ノリだなと思ってたんですが二曲目?かな途中からしっかりステップなどでダンスの見せどころもありパフォーマンスとしての見せどころもありいいショーだなと思いました。

 

6

WAZA
ストリートの良さがとても詰め込まれていて、作品が学生離れしていましたね。90’sのノリやグルーブがしっかり備わっていて、そこから更に音楽を楽しんでいる雰囲気が見ている人の心をしっかり掴んでいたように思います。基礎力、知識、雰囲気、素晴らしかったです。大好きな作品でした。もう一回見たいです。

 

7

Hi-SAE
アイデアが満載で、他とは違う攻め方で良かったです。ダンス力という点で、もう少しレベルが上がると決勝戦では上位を狙えると思います。

 

8

WAZA
踊りと曲の雰囲気がマッチしていて良かったです。衣装にも拘りがあって、女性陣の男勝りな雰囲気も印象的です。ヒップホップのキャッチーな部分と見栄えの良い構成が繊細に詰め込まれていて見ていて楽しくなりました。

 

9

WAZA
終始集中力を切らさずにパフォーマンスが出来ていたと思います。メンバーとのシンクロ率も高くて練習量が伺えました。コンセプトがもうすこし分かりやすいと、また一段と素晴らしい作品になるのではないでしょうか。

 

10

CGEO
19人という大人数ながらも物凄く息が合っていて、見せどころもしっかりあり、見ていて飽きなかったですね。ただもう少しダンス感というかグルーブ感というか、そういった要素があればもっといいなと思いました。 

 

 

▼JUDGE’S COMMENT

judge

Naoki
今回大人数チームが多かったのもあり、全体的にはかなり構成に力を入れているチームが沢山あったのですが、どうしても他チームと似たような構成や見せ方になってしまったりしてるチームが多々あったので、かなりジャッジは大変でした。なので逆に少人数でしっかりこだわって見せきれてるチームのほうが印象にはしっかり残り良かったチームが多かったですね。大人数チームでも人数にとらわれず、もっと一人一人のキャラやパワーなどが伝わるような、他のチームには出来ない個性を出す作品創りが出来てくると面白くなってくるんじゃないかなと思いました。入賞以外では「EXCEEDERS」は9人から熱いパッションが伝わり良かったです。構成にもう一工夫あると良いかと思いました。「METEOR」は作品にしっかりテーマがあり他のチームにはない色が出ていて良かったです。一人一人のパワーがもっと欲しかったです。

CGEO
高校生のダンス部コンテストということで全体的にすごく団結力が強いチームが多く、そして高校生ならではのフレッシュなアイデアに富んだ作品が多くて見ていてワクワクしました。そんな中、しっかり踊れているか、音に対して乗れているかという所がしっかりしているチームが高得点に繋がりました。入賞以外のチームでインパクトに残ってるのは〈さくらんボ〜イミツガール〉の「Dandelion」ですね。面白かったし、実は前にも見たことがあるんですがクオリティも上がってて良かったです。あとは今回POPPINGオンリーのチームがいた事が個人的には嬉しかったです。あと、「Rambull」にはこれからも頑張って欲しいです。

Hi-SAE
予選ということもあり、荒削りな個性、ブッとんだ発送、緊張感や楽しさといったピュアな感情など、バラエティー豊かな予選だったと思います。作品での良さももちろん、ダンス力やチーム力など、総合的に見させてもらいました。その中でも、自分の踊るジャンル、ストリートダンスのイメージや雰囲気を、部員全員にシェア出来ているかどうか?が鍵だったのでは無いでしょうか。また応援に来ているお母さんが、他校の生徒さんの入賞の涙に一緒に泣いている姿も良かったです。入賞以外では、「soul factory steppers」は、組み技とかを生かしていて作品に個性もあり、終始雰囲気もありで良かったです。「Rambull」は、直球に攻めて来てる感じが良かったです。衣装にHATがあれば雰囲気がもう一つ出たかなと思います。

WAZA
コンセプトがしっかり伝わるチームが上位に食い込んだ印象です。作品のアイデアとダンス力のバランスがとても問われると思うので、構成力だけ、シンクロ率だけ、アイデアだけ、というふうに偏らずに、バランス良く作品作りに取り組めると良いと思います。個人的には音楽に対するグルーブを表現しているチームをもっと見たかったです。大人数が多かったのでノリだけでも充分な迫力になると思います。あとはセンターから放射線状の構成が多数でしたので上手と下手を上手く利用すると、アイデアが広がるような気がします。印象的だったチームは「soul factory steppers」はもっと攻めていたら結果が変わってたと思います。「ABLAZE」は土台がしっかりしているので前半にもっとパワーがほしかったです。「WDC」はベーシックの良さが見えて好きでした。展開があると良くなりますね。「Dandelion」も良かったです。