DANCE DELIGHT オフィシャルサイト!

2017年2月12日@ZEPP NAGOYA

Amain

67チームがエントリーした
“NAGOYA DANCE DELIGHT VOL.6”
優勝は和歌山のロックチーム
“W.Lockin Crew”

 

1

KUSSUN
出てきた時から良かったですね。今までのファンキーさに更に色んな要素がプラスられて凄く良かったです。ぶれない自信が伝わってきました。そして楽しんでる、更に遊んでる、自分の中では1番持って行ってる感じがしました。

O-TOMO
ハプニングも遊びにしてしまう度量とチームの信頼感、ステージ上での個々の存在感が抜きん出てました。高い技術と遊び心をしっかり見せつつ、危険度がMAX。最高にイカしてました!

LEE
ステージでのあのハプニングでさえ演出にしてしまい楽しみつつもチームとしての良さが引き立っていて流石でした。本当に素晴らしかったですね。

Atsushi
他のチームに比べて圧倒的余裕感があり突き抜けてました。ルーティーンという視覚的揃いやすさだけに頼らないチームダンス、その時々で出来が変わるのでは?と思いますが、それはチーム歴の成せる業でライブ感たっぷりのパフォーマンスでこの日一番惹き付けられました。思わず、「ふぉ~!」って言ってしまいましたね(笑)。カッコ良かったです。

RICARDO
雰囲気や味が出てましたね。面白みや深さという点で、他の若いチームとはまた違った感じに見えました。仲間意識の強さも感じました。

 

2

KUSSUN
踊りで何かを伝えようとする感じや、曲や衣装の感じも合ってて、2人の息も合ってて凄く良かったです。踊りの質も好きな感じでした。

O-TOMO
選曲、衣装、構成が全て感情がこもってるように感じるハイセンスな作品。それを壊す事なくエグく踊り、観てる人を引きずり込むのですが、引きずり込まれても凄く心地よくて、観た後のデトックス感が素晴らしかったです。

LEE
いやぁー最高でした‼︎音と共に生きていて女性としての格好良さとあの世界感、魅入ってしまう本当に素敵な素敵なダンスでした。大好きですね。

Atsushi
今大会二人組のチームは数多く居ましたが、その中でもお互いの意志が統一され明確なものを打ち出していたと思います。ここから夏まで更なる上を目指して、是非頑張って欲しいと思います。

RICARDO
個人的に大好きなダンススタイルでした。先を読めないと言うか、ラテンのリズムも入れていて素晴らしかったです。二人だけで、凄くいい世界観を表現できていました。

 

3

KUSSUN
2人のバランスが凄く良かったです。音の感じにも合っていて、凄くナチュラルで見てて気持ち良かったです。

O-TOMO
個々の個性とスキルが素晴らしく、相性も良く、一気に最後まで観れました。ポテンシャルが高いので、作品作り次第では今後上位に食い込めるのではと思います。

LEE
とってもグルーヴィーでそして上手いですね!説得力もあってLOCK DANCEでしっかり攻めていてとても良かったです。

Atsushi
個人個人は前から知っていますが、実はチームダンスを見るのが初めてくらいの印象で、地元名古屋の後押しもあってか最後まで気持ちを切らさずにパフォーマンスしていたと思います。一曲目の不規則な音もどっしりと表現していて、太さ・厚みを見せていた所が他のチームとの差を産んだのではと思います。JAPAN初出場、ここからが始まりではないでしょうか。

RICARDO
若いのに力強いダンスをしていて、ステージを楽しでいる感じが良かったですね。音に対して迷いなくグイグイ来る感じが素晴らしかったです。

 

4

KUSSUN
独特のフィーリングが凄かったですね。引き込まれる感じで凄く良かったです。まだまだ進化して行きそうで楽しみです。

O-TOMO
雑念のないグルーブというか、情熱的な音楽に対してにピュアに表現できていて、観ていてなんか応援したくなりました。2人の姉妹チームという事で、立ち位置が変わってもあまり意味がない位のシンクロ。二人で一曲を歌い上げたそんな素敵な作品でした。

LEE
2人だからそこ出せる世界観と空気感が今まで見た中で一番心に響きました。素晴らしかったです。感動しました。カッコイイです。

Atsushi
ビックリ姉妹でした(笑)。どこか黒人を思わせる様なダンスを見せてくれ、終始引き込まれてしまいました。息の合ってるのは勿論、二人のキャラクターと、追い込む場面での抜き等、拍手せずには居られない素晴らしいパフォーマンスでした。

RICARDO
最初から他のチームと違って、完成度が高くオリジナリティーに溢れてました。若いのに音の取り方が深くて面白かったです。

 

5

KUSSUN
遊びの中にも何か感じる物もあって良かったです。後半が特に好きでした。JAPANでは何をしてくれるか楽しみですね(笑)。

O-TOMO
色々とやって来て、色々理解した上での『独特』を感じます。予測不能な楽しさと、予想通りにくる嬉しさが混在して、最後までグルーブというか『間』はつながっていて熱量はあって、、、とにかく問題作!

LEE
コンテの要素を取り入れていて独特な始まりと次は何が来るのか予想が出来ない良さがありました。

Atsushi
計算されてるのか、はたまた計算されてないのか、セオリーという物差しでは当てはめる事のできないパフォーマンスでした。賛否両論あるかと思いますが、彼等にはそんなの関係無いと思うので、ファイナルでも貫き通して欲しいと思います。

RICARDO
曲の出だしから感動しました、完成度高いですね。二人にしかできないスタイルを築いていて本当に素晴らしいです。踊っている二人を見てると愛を感じます。

 

sp1

LEE
構成に振付、選曲、2人の息。巧みに考えられていて素敵なコンタクト。もっともっと観たくなりました。いやぁーカッコ良かったです。上位に入ってもおかしくないと思います。

KUSSUN
質感が凄く良かったですね。2人の違うスタイルがマッチしてたと思います。まだ進化して行きそうなのでこれから楽しみです。

 

sp2

O-TOMO
世界観、チーム感、エナジーが素晴しく見応えありました。なにかのきっかけで突き抜ける予感がします。

 

sp3

RICARDO
曲の取り方がいいし、世界観もあり、スキルも高いなと思います。ただ、もっといけるとも思います。頑張ってほしいです。

Atsushi
とてもカッコ良かったです。少し前までは「上手い」という印象でしたが、そこに表現力も付いてきて5位以内に入ってもおかしくない出来だったと思います。これから始まる地区予選、是非挑戦していってほしいと思います。

 


▼JUDGE’S COMMENT

JUDGE

KUSSUN
全体的な印象は、似通ったチームがいない、どのチームも個性があっていい踊りをしてる!です。本当に濃いコンテストでした。知ってる子やチームが多くて、しかも実力者ばかり。初めて見るチームも個性があっていい踊りをしてました。レベルが高くて見てて久しぶりにワクワクしました。本当に審査は難しかったです、この中から5チームは厳しいです!ジャッジが変われば少し変わったかもしれないですね。それぐらい高いレベルの僅差だったと思います。入賞チーム以外で印象的だったチームは「W☆UNITY」「SHO→RI&KARIN」「毛利と猪木」「ありなみん」「Cloud Nine.」「evil」「masterpiece」「JIBJAB」「AROMA」「Last Rain Livingroom」「Dog-eat-Dog」まだいいチームは沢山いますが、これらのチームは賞に入ってもおかしくないチームだったと思います。曲とのフィーリングがどのチームも好きな感じでした!

O-TOMO
チームの『売り』や『好きな感覚、センス』をしっかり打ち出しているチームが多く
非常に見応えのあるNDDでした。ジャッジとしては大変悩みましたが、ダンスの多様性が観ていて楽しくて勉強になりました。入賞チーム以外では「Dub Luv」は、個々のキャラも良く、ハイエナジーな作品も大好きです。「masterpiece」はHIP HOP特有のニュアンスを多く持っていて、3分の中でうまく表現してました。

LEE
凄くレベルの高い戦いで物凄く濃かったです。こんなにレベルの高い戦いは中々ないのではないでしょうか。良いチームが本当に多くて出来れば10位くらいまで入賞枠があれば良いのにと思いました。印象的だったチームを出場順でいくと、「W☆UNITY」は、若手で活躍しているチームでのユニットでしたが、とてもいい一体感でこれからが楽しみなチームでした。「SHO→RI&KARIN」は、ダンスが上手いですね!チームとしての良さが出ればもっと良いと、これからが楽しみだと思います。「毛利と猪木」は、とても力強く、攻めていてカッコイイですね!「美獣」は、素晴らしいテクニックと表現力でした。力強く美しかったです。「MAsON.」は、とても良かったですね。音楽と感情とが気持ち良くリンクしていて引き込まれました。「masterpiece」は、凄くカッコ良かったです!ダンスでした。私は好きですね。「JIBJAB」は、一曲使いでお洒落で個人的に好きでしたね。「AROMA」は、大人のダンスで魅力的でホンマにカッコ良かったです。「Last Rain Livingroom」は、とってもカッコ良かったです。高い技術力とスキルで振付も素敵でした。

Atsushi
個々の技量が高いチームが多く、レベルも平均的に高いというのが今大会の印象でした。しかしそこから抜け出すために、何かもう一つ!というチームが沢山居た様に感じられます。そういう意味でも経験・チーム力・絆が問われた大会だったのではないでしょうか。LOCKINGのチームも比較的良いチームが多かったのですが、選曲・衣装・見せ方・意思の統一etc…、各々のチームを今一度俯瞰してみては?と思いました。入賞以外のチームで印象的だったのは「Dub Luv」は面白いアプローチで、個人的には入賞圏内でした。「W☆UNITY」は、平均的には良かったです。突き抜けるには個々のパワー・選曲・見せ方等、色々追求していって欲しいと思います。「SHO→RI&KARIN」は、 個々が上手いのは承知なので、二人にしかできないチームダンスをここから見付けていってほしいと思います。

RICARDO
全体としてはレベルが高くて、凄くいい大会になったと思いました。そのレベルの中で5チームしか上がれないのは大変難しい審査でした。選曲や作品の完成度や世界観のレベルが高く、ステージに出てきた瞬間から自信に溢れている、そういったチームに結果がついてきたと思います。入賞チーム以外では、「Dabadu」は、自分的には5位以内の評価でした。完成度が高く世界観を感じました。「Evil」は深いグルーヴ表現で、ヒップホップスタイルから伝わってくるエネルギーは凄く好きでした。「Yellow suns」は、ナチュラルな感じとスムーズなフロアワークはとても良かったです。ブレイクダンスのフロアだけにこだわらず、ステップが多くてとても好きでした。もう少し見たかったですね。