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2017年1月22日(日)@藤井寺市立市民総合会館パープルホール大ホール

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27組がエントリーした
“高校ストリートダンス選手権第二回予選大会”
見事予選を突破したのは以下の10チーム!!

【FINALIST TEAMS】

1

MACCHO
大人数でバチッと決めてきたチームですね。自分たちでもこのチームの特性を理解してその上で自信を持って見せきったと思います。構成もバリエーション豊かでパッションもあり、隙の無い作品で高評価でした。

 

2

FUKUI
好きです。雰囲気がとても良く入り込んで見れました。邦楽でしっかりと歌詞も聞かせてもらいましたが、高校生という青春真っ只中の子達が踊る、あの曲は凄くいいなと素直に思いました。衣装の赤い布も意味が合って使っていたので、グッときました。ただ凄く良かったので、最後の終わりの余韻が無かったのが寂しかったです。曲名教えてほしい位です。

 

3

MASAMI
1人1人の個性も見えて振付・構成などおもしろかったです。衣装の帽子をバラバラにしたり踊りであったり全てみんな一緒にしてない所がよかったです。2曲目真ん中あたりが勿体無いなと思いました。

 

4

YUUKI
高評価したチームです。コンセプトがしっかりしていましたね。チーム力が高く、全体の個々のレベルも高くて、誰かだけに目が行くという事もなかったですね。しっかり緻密に練習しているのが伝わりました。

 

5

MACCHO
このチームはしっかりWAACKを表現しながらソウルやステップを織り交ぜた構成が入ってて良かったですね。そういうのって難しいことなんですが、ちゃんと成立させていたので高評価でした。

 

6

MASAMI
1人1人のダンスがとても上手だなと思いました。選曲や振付もオシャレで作品構成もシンプルですが、流れがしっかりあって良かったです。帽子を脱ぐタイミングなど見せ方もいいなと思いました。

 

7

YUUKI
まず最初に「おっ!」って思ったチームですね。大人数の特性を上手く引き出していたし、衣装と曲の雰囲気や曲の繋ぎが考えられていて、作品として凄くまとまってました。

 

8

FUKUI
とにかく見ていてとても楽しかったです。なかなかチームとしての個性が出し切れていないチームがいた中、見てる人をイェーイっと言わせるようなハッピーな空気を纏ったチームで、やりたい事や見せたい事がしっかり見えたと思います。このチームカラーを基盤に、ここからさらに進化する為に、突き進んでほしいです。

 

9

YUUKI
全体的にスキルが高かったと思うんですが、ちょっとフォーメーションや構成という部分で、やや狙いすぎているというか、もっと彼らのスタイルとマッチする見せ方があるように思います。

 

10

MASAMI
みんなの気持ち、振付、立ち位置など、とても揃っていてバッチリでした。勢いもありチークワークも素晴らしかったです。1人1人のLOCKダンスのスキルアップやノリの部分が見えてくると、もっと良くなると思いました。

 

 

▼JUDGE’S COMMENT

judge

 

MACCHO

人数が多いチームは揃える難しさはあると思うんですが、その分迫力が出るなと思いました。比較的少人数のチームはより個性が見えてくるという部分で、比較し評価する部分で悩みました。全体的には僅差の内容だったと思います。自分たちのチームの良さを引き出し、ショーアップして見せることができたチームは高評価に繋がったのではないでしょうか。入賞チーム以外では、「Passionate FAM」は惜しかったですね。踊りや個性がしっかりしていたんですが少し構成力があればなと感じました。「ABLAZE」はパッションがあり、構成も良かったです。ただ、踊っている時間とフォーメーションの移動などでの踊っていない時間、その切り替えが見えすぎているのがもったいないと思いました。


MASAMI

どのチームも沢山考えて沢山練習してとても楽しんで踊っているなと感じました。楽しむ事が1番なので皆さんとても素晴らしいと思いました。その中で予選を上がったチームは、大人数チームであればダンススキルや振りつけをしっかりそろえて立ち位置もバッチリでした。少人数チームでは1人1人のダンススキルが高かったり作品構成の見所が沢山あるなと思いました。ただ全体を見て似たようなチームが多いなとも思いました。次の予選や決勝で抜きん出るには、1人1人のダンススキルを上げ、振りをそれえて立ち位置もバッチリにする事も大切ですが、もっと音楽に対してのこだわりであったり、チームの個性やメンバー1人1人の個性を活かす様な、他のチームにはできない事を考えてやって欲しいなと思いました。「ABLAZE」は、始まり方がオシャレで素敵でした。作品構成もしっかり作っていてよかったです。音源の音質がとても悪かったのがもったいなかったです。「KOKOKU DANCE CREW」は、とにかくみんなとても楽しそうで、個人的には今回のコンテストの中で1番「楽しい」が伝わったチームでした。1人1人の個性はそのままにしっかりスキルアップしてほしいです。「Chloe」は、一曲目がとにかくカッコよくて衣装、音楽、ダンスとてもよかったのです。2曲目が衣装など色々と勿体無かったです。


FUKUI

本大会に向ける意気込みというのがヒシヒシと伝わってきました。大人数のチーム少人数のチームといましたがどちらも良し悪しがあると思います。大人数は迫力は凄いですが、1人1人の動きが見えにくいので、構成などに凝らないとごちゃごちゃしているだけに見えます。少人数であれば雰囲気だとか踊りがしっかり見えますが、ごまかせません。そこの大人数、少人数の良さをしっかりと出せているチームが今回の予選を通ったと思います。踊りの部分では、出ハケが気になるチームが何チームかあり、勿体ないなと思いました。そこに目線をもっていかないようにするのか、振り付けの一部として考えるのか、じっくり考えて策を練って欲しいです。皆さん同じ学校、同じ部活動で、色んな事と時間を共有できるとても良い環境にいると思います。まだまだ改善するべき事があると言っていたチームも沢山いてました。具体的に何をを改善していくのかをチーム全員と話して、さらなる飛躍が出来るように頑張ってほしいです!入賞チーム以外では「KOKOKU DANCE CREW」が印象的でした。踊っている時の表情だとか、今踊っているこの瞬間を楽しんでるように見えて「あぁー良い!!」と私も幸せな気分になりました。勿論テーマ性を持って表情を合わせて攻めて、心を掴んでくるチームも好きなんですが、それじゃないこういうチームも見れてとても嬉しかったです。


YUUKI

大人数中心という事で、フォーメーションを駆使してくるチームが多かったのですが、ただ見栄えを意識したものではなく、音楽にマッチするかどうかを意識したようなナチュラルなフォーメーションを見せるチームはいいなと感じました。2部構成の作品展開を見せるチームも多かったですが、しっかり音楽に合うようにだったりスムーズに繋がるような工夫があるチームは高評価しました。入賞チーム以外では「Chloe」は前半が凄く良かったです。2曲目への繋ぎ方や衣装などに工夫が必要かなと思います。惜しかったですね。