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2016年12月16日(金)@JANUS

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1

2

4-1

4-2

▼BEST8
OKKU(大阪)
MARIE(大阪)
WAZA(岐阜)
MAXY(大阪)

▼BEST32
Rion(京都)
TOMO-Dabadu(大阪)
EI(大阪)
馬(岡山)
kami(岡山)
RICO(大阪)
Lyo(京都)
SHIN(大阪)
CHIKA DEBOC(大阪)
YO-SUKE(京都)
MICO(大阪)
NaNa(上海)
LILY(大阪)
MIHO-enl(京都)
KHAKEY-Doo(大阪・和歌山)
MASAHIRO(大阪)
MOTOTAKA(岐阜)
DAI(和歌山)
陽太(和歌山)
めぇ(奈良)
KENTA(兵庫)
なすひろき(京都)
MIAO(中国) 
ZANJI(和歌山)

▼JUDGE’s COMMENT

judge


曲に乗りにくそうな人が多い中、地力がある人、逆に気張らずナチュラルに踊れた人が、目立ったように感じました。優勝した「AndFtd aka Eguu」は、曲の感じはKRUMPを踊りづらい時もあったと思うのですが、ぶれずにマイスタイルを通すバトルマインドを感じました。決勝は「AndFtd aka Eguu」がブレること無く自分のスタイルを貫く中、「RYOMA」が自滅する(笑)という展開でした。「RYOMA」が良さを出していたら勝負の行方は変わっていたかもしれません。他に印象に残ったダンサーは「OKKU」ですね。

SHUNJI
今回初めて、今年から新しくなったフックアップルールでの審査をさせていただいたんですが、思ったよりは迷わず選べましたね。ジャッジ席に座ってるからにはまずは「実力」を優先してセレクトしていきました。そこにインストという音楽の縛りが上手くマッチしてる人が単純に選ばれ易かったのかな、って思ってます。本来はヒップホッパーやポッパーの方が有利だと思うんですが意外とマッチしてない人が多く、他ジャンルの方が素直に音を捉えてるように思えました。トーナメントはベスト4に上がったダンサーのジャンルがバラバラで、見てて単純に楽しかったです。ただ準決勝で2ムーブ制になってからは両ムーブでベストを出せてた人が少なかったのが残念ですね。優勝した「AndFtd aka Eguu」は、ジャッジ時、僕は一度も彼に手を挙げてなかったはずです。でも逆サイドに手を挙げながらも他の2人のジャッジが彼に票を入れてくれて安心している自分もいました。それぐらい次を見たくなる魅力を持ってると思います。印象的だったダンサーは、「OKKU」「EI」「LILY」が好きな感じでした。あと「LILY」と同じサークルにいたオジサンです。ちょっとどなたか分からなくて上から目線のようですみませんが、すごく素直に音にノってらっしゃってて、ちょっとジャッジ悩みました。この記事を読んでてわかる人がいたら誰か教えてください!

Chika-J
一次予選、二次予選は自分の踊りを出しきれてる人が少なかった様に思いました。特にヒップホップダンサーは慣れているはずなのに、ノリきれない印象でした。優勝した「AndFtd aka Eguu」は、予選から、かなり勢いを感じてました。とても良かったです。KRUMPでこのコンテンツの優勝は、個人的にも嬉しいです。他に印象に残っているダンサーは「DAI(ポップ)」と「OKKU」ですね。ベスト8の「EGUU」vs「OKKU」のバトルが、お互い、楽しんでいる中に闘志が見えてとても良かったです。

KYOGO
1次予選から死のサークルもあってテクニックのある人が多くて、見応えありました。ただ曲に気持ち良くのっかってる人は少なかったように感じました。あと、すごく真剣にこのバトルに参加してるのは分かるんですが、真面目過ぎて…。折角ワッカになってるんやから、曲と自分だけでなく、もっと周りのコを意識して欲しいです。シリアスな感じと遊びのバランス、難しいですが…。優勝した「AndFtd aka Eguu」は音の感じ方、雰囲気、メリハリ、リズムメイク、グルーヴ、テクニック、パワーなどバランスが良かったです。KRUMPも進化してるんやなって感じれました。カッコ良かった。彼はKRUMPを関西にもっと浸透させる為、ずっと頑張ってHIP HOPバトルなんかにも出ててたんで、感慨深いです。おめでとう!ファイナルの様な、バトルで会話する余裕やスキルの幅広さがある2人のバトルは見ていて面白いです。予選サイファーから、ああいうやり取りがもっと見たかったですね。他に印象的だったのは「OKKU」と「Rion」です。