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JDD VOL.22で3位入賞を果たしたが、JDD VOL.23にはシード権で出場するも結果は残せず。そんな中、それまでの2人編成から、AKIHITO、泰智、TAKUYA、TORA、HOMAREの5人編成(うち3人はオリジナルDATメンバー)で臨んだODD VOL.32で見事優勝を果たした「ENcounter ENgravers」にインタビュー。

 

ーODD VOL.32優勝おめでとうございます。優勝を果たした感想をお願いします
AKIHITO
幸せです。本当に本当に幸せです。ありがとうございました。

泰智
昔から見てたODDでの優勝が嬉しいのと、いち早くJDD FINALISTを決めれてホッとしています。

TAKUYA
JDDへの切符を獲得できたこと。昔からずっと頑張ってきた大好きな仲間たちと一緒に優勝できたこと。たくさんの気持ちが入り混じって…最高に幸せな優勝でした。

TORA
本当に嬉しいです!優勝できた事も嬉しいのですが、またこの5人で踊ることができる事が本当に幸せです!本当は踊る前から泣きそうでした。。

HOMARE
めっちゃくちゃ嬉しかったです!実感ないままステージ上がってました(笑)。優勝出来て本当に良かったです!


ーまず、今回ODDへの出場を決めた理由を教えてください。
AKIHITO
今回の挑戦を決めるキッカケは、僕とTORAの大ゲンカからでした(笑)。今年のJDD FINALの前に、TORAと飲んでる時に「DATで出たい」という気持ちを聞かされたんです。その時は酔ってることもあって話がこじれて最終的に大ゲンカで終わったんです。それを経てJDD VOL.23 FINALを迎えた訳ですが、そこで思いっきり敗戦しシードも無くして、もう一度予選からとなったタイミングで、TORAの真っ直ぐで熱い言葉がどうしても頭から離れなかったので「リベンジ」という形で相方泰智と、ENcounter ENgraversの大阪リーダーHOMAREと、DATの3人、総勢5人でODDに出場しようという決断にいたりました。


ー作品的にはJDD VOL.23 FINALの2人ネタの5人バージョンのような作品でしたが完全な新ネタにしなかった理由は?あと、どういう意図やコンセプトで作品をつくったのですか?
AKIHITO
JDD vol.23を終えて、いい意味でまだこのネタを良くすることが出来る自信があり、JDD用に作ったこのネタの答え合わせがしたい気持ちが強く、改良という形で挑みました。人数変動という部分でも、このネタならいけるという確信は持っていました。ただ、ネタの展開や見せ場や振付は5人用のものに出来るように、しっかり冷静に考えました。チーム人数5人でのコンテストに出るのは全員初めてだったので、逆に経験がないことを武器にしました。


ー作品を作っていく上で苦労したことは何ですか?
泰智
練習スケジュールです。東京在住が2人、大阪が3人というメンバー構成。それに全員仕事タイプもバラバラで、日程を合わせるのが一番苦労しました。僕1人は、11月に入ってからの練習参加でしたし。集まれば、振付案や構成の進め方はそんなに大きな苦労もなく、改めて待ちに待ったこの5人メンバーなんだと強く認識しました。ただ、TORAの寝坊癖による遅刻連発は、何度も解散の危機に直面しました(笑)!


ーこの5人で作品を作るにあたり、5人それぞれが担った役割分担を教えてください。
AKIHITO
主に全体の構成、演出、選曲、振付、衣装の全て発案は、リーダーのAKIHITO。その上での、スケジュールや全体進行を担当する、王子のTAKUYA。遊び心満載で衣装デザインや抜きの部分を作ってくれるムードメーカー担当がHOMARE。発案をしていくものを、複雑に捉え、どんどん掘り下げていってくれるのはエースのTORA。足りないものを補ってくれて、常にドンッと大きな器で構える、ENcounter ENgraversの父親的存在の泰智。という、役割分担です。


ー完全に作品が出来たのは本番前日とのことでしたが、不安は無かったですか?
泰智
不安はなかったというと嘘になりますが、いいものを作っている自信はあったので、何もできていない不安は皆無で、「もっといいものを!」という探究心の中での前日完成だったので、不安はなく、自信はありました。本番4日前に同じメンバーで出た神戸のイベントでは、半分くらいの完成度で、そっちの方が焦りました。


ー本番、踊ってみた実感や手応えはどうでしたか?
泰智
とにかくたくさんの応援で、感動しました!大阪メンバーの仲間達や生徒の子達などたくさんの熱い応援が何よりも耳に入って気合い入りました。手応えは、ネタ的に全力疾走する作品でもなかったので、なんとも分かりませんでした(笑)。ただ、5人メンバーが初だったんですが、良い呼吸やコンタクトをしながら踊れたので、満足はしてました。


ー後日、YouTubeでアップされたパフォーマンス動画を見てどう感じましたか
AKIHITO
良くも悪くも「まだまだいける!」その一言に尽きました。


ーJAPAN DANCE DELIGHT VOL.24 FINALへの意気込みをお願いします。
HOMARE
やっと手にしたJAPANへの出場権。このメンバーで挑戦出来ることが何より楽しみです。チーム力、ダンス力を磨いて荒しにかかります!

TORA
ODDが終わり、課題点などもたくさん見つかりました!決勝では何段階もレベルアップしたENcounter ENgraversをお見せします!がんばります!

TAKUYA
久々にJDDの舞台へ帰ってこれることになりすごく嬉しいです。誰よりも意気込みは負けません。思いきり行きます!

泰智
今回は、5人というENcounter ENgravers新規チーム形態ですが、JDD FINALも変わらず楽しめるステージ、新しい快感を味わえるように練習量を積みたいですね!

AKIHITO
全員燃えています。そのままぶつけます。よろしくお願いいたします!

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