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2016年9月11日(月)@藤井寺市立市民総合会館パープルホール大ホール

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17組がエントリーした
HIGH SCHOOL ALL STYLE CREW BATTLE -高校バトル選手権-
熱いバトルを制したのは
上宮高等学校 “上宮健児”

 

1

2

▼BEST4
dizZy(同志社香里高等学校)
N9SD CREW(北九州市立高等学校)

▼BEST8
S.K CREW(吹田高校)
獅子舞(同志社香里高校)
Happy turn(浪速高等学校)
Brightness(浪速高等学校)

▼BEST16(17)
taku dancers(大阪学園大阪高等学校)
beat quintet(大阪府立阿倍野高等学校)
Skill Level Rise(豊島高校)
yd*copa!n(大阪府立山本高等学校)
スコール(上宮高等学校)
Babys(浪速高等学校)
Old Canvas(大阪府立泉陽高校)
渋侍(H大阪府立渋谷高等学校)
MySTyLE(大阪府立福井高等学校)

===JUDGE===
judge

RYOMA
一言でいえばフレッシュですね!初の試みということもあって出場者の初々しい感じが凄く心温まる大会でした。予選はやはりルールに乗ってバトルをしっかり出来ているのかどうかが通過の決め手でした。本戦に関しては今大会に向けての準備と普段の練習から見えてくるものがあって、どっちかが欠けてしまった瞬間が勝負の分かれ目でした。接戦が多く、見てて凄く楽しかったです!決勝戦は、上げ合いな良いバトルというのが一番の印象です、「上宮健児」がしっかりと相手を意識したバトル運びをしていた所が優勝に繋がったと思います。印象的なチームやダンサーはたくさん居過ぎました(笑)。その中でも「渋侍」と「N9SD CREW」特にハットかぶってたHIP HOPを踊る子が良かったですね。

KYOKA
今回はクルーバトルだったので、私はチームワークがどれだけあるか、ってところを重点的に見ました。予選は皆んなまだ慣れてない感じでしたが、トーナメントになって上がっていくにつれて、ダンスもバトルの仕方も良くなっていってたと思います。決勝に残った2チームは、クルー力はもちろんですが、個々のダンススキルもあったと思います。ですが、「上宮健児」の方がルーティンの出し方や、相手との駆け引きの仕方が上手かったように思いました。印象的だったクルーは「渋侍」「dizZy」です。

TAKAKO
予選ではソロだけで終わってしまうところが多かったので、ルーティンがもう少しほしいなと思うチームが多かったのと、時間の使い方も、もったいないなと思いました。トーナメントからは、しっかり作り込んできていて、1バトルずつ相手を見て踊れているチームが上がっていったなと思います。その中でもチームワーク、ルーティーン、出て行くタイミング、個人のスキルなどがあり、バランスがよかったチームが、上位に入ったなと思います。決勝は同じ高校同士の決勝ということもあり、お互いのチーム同士が盛り上げ、高め合っているのがよかったなと思いました。優勝した「上宮健児」は、ジャンルごとでルーティンがあり、出ていくメンバーにあったルーティンや、返し方が出来ていたので、よかったです。印象的だったのは「dizZy」と「N9SD CREW」と「渋侍」です。

MACCHO
予選を振り返ると、評価を分けたポイントは、みんなでチームを盛り上げることができていたかどうかというところですね。ルーティーンやソロをするにしても、そこにクルーとしての相乗効果があるか無いかは重要なポイントでした。ただ、面白い子はめちゃくちゃいましたね。まだ原石なので、磨いていって欲しいです。トーナメントでは、個々の技術力という面と、チームの一体感という面で、どちらを重要視するかのバランスは各バトルで悩みました。ただ、何ラウンドもある中で、同じ人が何度も出るのはどうなのかな?と思いました。決勝は凄く良かったですね。両チーム共、それぞれにクルーとしてのコンセプトを感じたし、準備してきたものをしっかり出せていたと思うし、その場で出たノリも感じたし、とにかくいいバトルでした。印象的だったのは「渋侍」ですね。個性的でした。気持ちが出ててグッと来ました。あと「獅子舞」の子でバトルの一番最後に出てくる子がパッションが凄くて印象的でした。同じ学校同士のバトルは幾つかありましたが、互いに手の内を分かっている分、面白かったです。