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2016年8月10日(水)@CONPASS

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YOUTH部門に34名、JUNIOR部門に53名、KIDS部門に56名
総勢143名が参戦した “HIGH TIME”
優勝は
“AYUMA”
“Mia”
“Я!∀”
なんと3人全員が2連覇達成!

▼バトル動画はこちらから

MOVIE

 

◆KIDS部門(小学生の部)REPORT
全体的に似たスタイルのダンサーが多く見られた小学生の部。だが、小学生としてはそのレベルの到達度は高く、その瞬間にエナジーを爆発させる事が出来たダンサーや、個性を感じさせるダンサー、テクニカルな面で一歩上回っていたダンサーが勝ち上がっていった。そんな中、優勝したのは埼玉の「Я!∀」。体幹の安定感、ムーブのダイナミックさ、クリアさ、更にはバトル中の相手へのプレッシャーのかけ方なども上手く、総合力の高さで優勝を獲得。昨年に続く優勝となった。

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◆JUNIORの部(中学生の部)REPORT
前回大会に比べ男性ダンサーが数多く出場。男性ダンサーは個性を強く放つ者が多く、バランスと安定性の高い女性ダンサーとのコントラストが印象的。テクニックやフィーリングに加え、キャラクターやユーモアも絡んだ、より厚みのあるバトル傾向で濃厚な内容となった。そんな中、優勝を果たしたのは「Mia」。リズム感やノリの出し方が上手く、ここぞという場面での勝負強さが光り、見事二連覇を達成した。

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◆YOUTH部門(高校生の部)REPORT
出場人数はやや少ないものの、ダンス歴が長いであろうダンサーが多く、非常にハイレベルな内容となったYOUTH部門。ディテールへのこだわり、深さを感じるリズムアプローチ、個性的な感性など、個としての魅力をしっかり持っている、それを証明しきったダンサーが予選を勝ち上がっていった。そんな中、優勝に輝いたのは「AYUNA」。トーナメントの対戦は全て男性ダンサーとなったが、自身のフィールドでの表現に加え、相手のテクニカルなムーブに対しても上手く返していくなど対応力の高さも証明し、昨年に続く二連覇を達成した。

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===KIDS部門(小学生の部)RESULT===

K1

K2

 

▼BEST4
KAYA(岡山)
Yuuki(山口)

▼BEST8
MoMo(岡山)
KiKi(大阪)
PIKA(愛知)
ゆ~た(大阪)

 

===JUNIOR部門(中学生の部)RESULT===

J1

J2

 

===YOUTH部門(高校生の部)RESULT===

Y1

Y2

 

JUDGE
KYOKA
◆KIDS部門(小学生の部)について全体的な感想を
全体的にバトル慣れしてない子が多かった気がしましたね。その中でもやっぱりバトル慣れしてる子が上がっていったんじゃないかなと思います。印象に残っているのは「KAYA」ですね。イイ味が出てた気がしますね、見てて気持ちよかったです。

◆JUNIORの部(中学生の部)について全体的な感想を
小学生部門に出てた子達にも思いましたが、スタイルが似てる子が多かったですね。
今の世代の子達は皆んな上手いから、上手いだけでは勝ち進んでいけないと思うんです。上手い+もう何か1つ。「かっこいい」であったり、「えぐい」であったり、なんでもいいと思うんですけど、それがあると見てて印象にも残りやすいかなと思いました。印象的だったのは「YUMARE」勢いもあって、自分のダンスもしっかり見せながら相手のムーブにも反応できてたと思います!

◆YOUTH部門(高校生の部)について全体的な感想を
やっぱり、小、中に比べて急にレベルが高くなったイメージでしたね。しっかりそれぞれにカラーがあってやりたい事も伝わってくるし、しっかりバトルの仕方も分かってるなって感じでした。印象的だったのは「AYUNA」ですね。久しぶりに見たけどしっかり音も聞けてたし落ち着いてて良かったですね。

 

TATSUYA
◆KIDS部門(小学生の部)について全体的な感想を
子供の可愛さの中に大人の顔を持つ子がいたりして、見ていて驚きの連発でした。印象的だったのは「KAYA」がキャラと踊りが凄くマッチしていてワクワクしました。

◆JUNIORの部(中学生の部)について全体的な感想を
全体的に上手い子が多く、予選を上がるのが3部門の中でも1番勝ち上がるのが難しそうな印象を受けました。印象的だったのは、予選で負けはしたのですが、赤いロンTの「ジュン」??という男の子がエナジーだけでなくそこにテクニックもナチュラルに乗っかっていてかっこ良かったです。後は「Mia」ですね。トーナメントに入ってからは頭1つ抜けていたような気がします。

◆YOUTH部門(高校生の部)について全体的な感想を
踊れる子とそうでない子の差がとても大きかったと思いました。バトルをわかっている大人顔負けのダンサーが多くいました。印象的だったのは「RINKA」ですね。1つ1つの動きの質感が凄く良かったです。あと、決勝の「AYUNA」「LEO」は同じヒップホップでも全く違ったアプローチで、2人ともとても良かったです。「LEO」はトリッキーで勝ち気な感じ。それ対して「AYUNA」がグラウンドでそれを返した所に安定感というか奥深さを感じました。

 


◆KIDS部門(小学生の部)について全体的な感想を
小学生で個性が既に出てるダンサーが多くてビックリしました。中高生に比べるとどうしても体の強さに差がありましたが見ごたえがあって面白かったです。優勝した「Я!∀」は一個抜けていたと思います。「RISEA」の急に抜く感じなどの遊びがズルいなと感じました(笑)。岡山の「KAYA」はかっこいいしちょこっと出る遊びが面白かったです。

◆JUNIORの部(中学生の部)について全体的な感想を
色々なキッズバトルで優勝するようなダンサーが集まっていて予選から難しかったです。小学生に比べると男は技、女はノリ、と傾向が見えた気がします。それも中学生って感じで面白かったです。「Mia」は安定して良かったです。かっこ良かった。「MIYU」も不調だったって自分で言ってたけど上手いしかっこいいなと思いました。「YU-SEI」の急なパワーやったり無茶苦茶する感じも好きでした。

◆YOUTH部門(高校生の部)について全体的な感想を
高校生は少ない人数ながらも、もう大人とほぼ一緒でダンス始めたばかりの子から海外で活躍する子とかもいて見ごたえ十分でした。Best8からは上手いやつらだらけでただただ感心しました。Best8はほぼ全員印象に残るダンサーでした。「AYUNA」の安定感と肝の座った感じはかっこ良かったです。Best4の「LEO」vs「RINKA」はお互い良すぎて難しかったです。「大空」「IKKI」の楽しんでいて攻めにいく感じもかっこ良かったです。