2016年7月31日（日）@The BooDooLounge

高校生の部に6チーム、中学生の部に13チームがエントリーした
“DANCE ATTACK!! 南日本大会”
決勝進出を決めたのは

===[中学生の部]===
Gluttony
Why not.
doramatic START

===[高校生の部]===
lilsnow cocoon+Booty a$$
goofy
Crash

夏のダンスアタック2地区目となる南日本大会は福岡のThe BooDooLoungeで開催。中学生の部、高校生の部、それぞれから3チームずつ、計6チームが決勝大会進出となる。全体的にニュースクール勢が多く、様々なチームカラーを見ることが出来た。また、山口のチーム以外はほぼ九州勢という事で、九州独特のフレイバーも感じられる大会となった。13チームが出場した中学生の部、その中から決勝進出を決めたのは、超パワフルで男勝りなヒップホップを見せた「Gluttony」、緩急を上手く使った繊細でグルーヴィーな作品を披露した「Why not.」、カラフルかつパワフル、相乗性と勢いのあるヒップホップを見せた「doramatic START」の3チーム。
そして、6チームが出場した高校生の部から決勝進出を決めたのは、レゲエダンスのエッセンスを盛り込んだ情熱的なヒップホップを見せた「lilsnow cocoon+Booty a$$」、クールな選曲でドープな質感のヒップホップを展開した「goofy」、7人という大人数を活かしたパワフルで迫力のあるヒップホップを見せた「Crash」の3チームとなった。

===FINALIST TEAM [中学生の部]===

けぃぢ
それぞれのスキルの高さ、パワー、最後まで踊りきるエネルギー素晴らしかったです。余裕も感じまれましたし、何より迫力がありました。

YUKKO
2人チームなのに、10人組位のチームかと思わせるような迫力に加え、背中の柔らかさや、可動域の広さを武器にGluttonyらしく生き生きしたダンスを披露してました。

Yu-Ki
身体で音を表現する能力が凄すぎました。個人個人でバトルとかに積極的に参加してる感じがして、見てて飽きなかったです。ソロの能力が高いチームでした。

けぃぢ
色々なジャンルの要素が入っていましたが、違和感なくしっかりとナチュラルに見せることができていたと思います。ダンスがとても上手いなと感じました。セクシーでした。

YUKKO
少し大人に成長した3人に見えました。曲と衣装とのバランスも良く、1曲目の感じとかは特に好きでした。いつも、作品の掴みが上手いチームだと今回見て更に感じました。

Yu-Ki
チームワークを強く感じました。長く続けてるチームなんだろうなと思いました。ショー中のアイコンタクトとかが凄く良くて、身体の使い方も独特で、アイソレを凄く頑張ってるんだろうなと思いました。

けぃぢ
構成力が高く振りの見せ方が上手くチーム力を感じました。個人個人の良さがもっと前面に出てくると更に良くなるのでは思います。

YUKKO
6人が6人とも安定していたように見えました。オリジナリティーがあり、色んな振付での表現方法は勉強になりましたね。このチームは、全員SOLOも、振付もしっかりと踊れるチームだと思いました。

Yu-Ki
かなり個性的なチームで、ショーの内容はユニゾンっていうよりも、ソロをメインにやりつつ、でもそれがソロ回しにならない様にしっかり構成がつけられていて、起承転結が分かりやすかったですね。

===FINALIST TEAM [高校生の部]===

けぃぢ
めちゃくちゃカッコよかったです。自分たちのやりたい事が明確にある中、本番の空気を作りその空気を楽しめる余裕も感じました。好きなことを見てる側にしっかりと伝えてカッコいいなと思わせる説得力があったと思います。

YUKKO
安定感と、新しさをいつも魅せてくれるチームです。今回の曲の流れ、衣装など全てにおいてバランスが良く感じました。後、4人とも個々をしっかり持とうとしてるところが好きです。

Yu-Ki
曲の流れも凄く良くて、男2、女2、で面白構成でした。少しテンション上がると早取りになってるところがあったので、もう少し落ち着いて踊れるといいと思いました。

けぃぢ
しっかりとしたスキルがあり安定感がありました。2人の絆や信頼感も見えて安心して見れました。カッコよかったです。

YUKKO
自分達がしてるダンスが大好きなんだろうなとジワジワと伝わって来たチームでした。この、大好きなダンスをどうみんなに伝えるのか？伝えたいのか？を決勝まで沢山2人で考え、考える分だけ良い変身をしそうなチームな気がします。期待してます。

Yu-Ki
よかったですが、少し音に対しての身体の表現が弱い部分がたまにあったので、もう少し体幹などを鍛えると大きいステージの時にもっと有利になると思います。

けぃぢ
大人数のチームでしたが、良く練習しているなと感じるくらいバランスが良かったです。雰囲気や構成等はとてもしっかり見せることができるので、あとは1人1人が更にレベルアップするともっと凄いものが見せれるのではないかと思います。

YUKKO
7人と大人数なチームでしたが、7人の気持ちが1つにまとまってた様に感じました。大人数の構成で上手くみせていたのが印象的で、後は個人スキルを上げられれば更に素敵なチームになると思います。

Yu-Ki
人数が多い分、合わせたりが凄く大変だと思うのですが、ユニゾンはもっとしっかり細かいところも合わせていきましょう。後、フリーでこんな感じで、みたいなところをもっと大切にしましょう。

===中学生の部===

けぃぢ
全体的にレベルが高く見ていてとても楽しかったです。どのチームも振りや構成の拘りも見えスキルもしっかりしているなと感じました。その中でもチームとしてのダンス力はもちろん個人個人の音を感じる力、間の使い方や空気の作り方、この日振り付け以上のものが出ているなと感じたチームには高得点をつけました。入賞チーム以外では、「salvock」は個人的には通ってもおかしくないチームでした。音楽や間の感じ方遊び方が素晴らしくてめちゃくちゃダンスしているなと感じました。カッコよかったです。「ボムCAN」は移動とかも含めて息の合い具合がステキでした。いいチームだなと思いました。「Killin’it」の2人ともダンスしてる感じも好きでした。

YUKKO
全体的にレベルが高く衣装、構成、曲の流れ含めこだわっていたチームが多く感じました。その中でもオリジナリティーがあり、そこをしっかり安定して魅せれていたチームに高評価をつけました。入賞以外では「Killin’it」「TOP SHOP」はこれからが楽しみですね。「ボムCAN」「Salvock」「lllitty」は作品の作りと狙いが良いなと感じました。

Yu-Ki
コンテスト頑張ってますっていうチームと、ソロのバトルとかも頑張ってるぞっていうチームがいて、色々なチームカラーがあって楽しみませてもらいました。入賞チーム以外では、「Salvock」は 最高でした。選曲も踊りもあげでした。「TOP SHOP」はリズムの取り方が最高でした。「Back Beatin’」は今からグイグイ来る予感。踊り方がカッコよかったですね。

===高校生の部===

けぃぢ
エントリーチームは少なかったですが、それぞれのチームの色がしっかりと出ていてチャンスを掴みにくる姿勢や中学生とはまた違うダンスのアプローチ、表現にグッとくるところが多々ありました。入賞チーム以外では、「impress woman」は2人が持つ雰囲気、空気感が個人的には好きでした。

YUKKO
全体的には、中学生より作品に対して表現力（雰囲気、空気感）が備わっているなと感じました。ただ、身体が大きくなってるので、そことのバランスが上手くいってるチームが素直に良かった気がします。入賞チーム以外では「White Red Mytic」はオシャレなチームでした。5人のバランスが上手くいけばもっと凄いチームになりそうです。期待してます。

Yu-Ki
もう大人、僕たちと同じぐらいの、感情で踊ってますね。だからこそシビアに見てしまいました。もうダンスは上手で当たり前みたいな感じなので、その先に目指してるものとか目標とかが踊りに出てていい感じでした。