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2016年7月25日(月)@CAT HALL

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超ハイレベル!激戦を勝ち抜いた6チームは
“Baridi”
“扇樹”
“betty”
“GAME”
“RUBATO UP”
“STUNNING GIRLS”

2016年、夏のダンスアタックシリーズの火蓋を切る大会、「ダンスアタック西日本大会中学生の部」が大阪江坂のキャットミュージックカレッジ専門学校内にある「CAT HALL」にて開催された。
この大会からは6チームの決勝進出チームが選出される。全体的なレベルが非常に高く、どのチームが決勝に進出してもおかしくないくらい、個々のレベルや作品力・ダンス力の向上が見られた。そんな中、決勝進出を果たしたのは、非常にハイレベルなハウスを披露した「Baridi」、様々なニュアンスの90’s HIP HOPを見せた「扇樹」、躍動するRAWなHIP HOPを見せた「betty」、タイトな展開力でバリエーション豊かなHIP HOPを披露した「GAME」、1曲使いでフロウ重視のHIP HOPを展開した「RUBATO UP」、ハイテンポなルーティンでエナジーを感じさせるHIP HOPを見せた「STUNNING GIRLS」の6チーム!


===FINALIST TEAMS===

1

PE
出だしから気合いが伝わってきて、かっこよかったですね。ハウス踊り続けて欲しいって思いました。

WREIKO
身長バランスを気にさせない、男と女なのにどちらの良さも伝わるナイスチームワークでした。技術もあり、見てて荒もなく、真っ直ぐ伝えてくる気持ちとダンスがカッコ良かったです。今でも彼、彼女の力強い目が忘れられませんね。

TAKAKO
高得点のチームでした。上手さだけでなく、鋭いパワーが伝わってきたチームで、スキルの高さも感じました。とても良かったです。

BON
クリアなステップとナチュラルなフィーリングで、リズムや流れの変化が伝わる良い作品だったと思います。少しクールな印象も受けましたので、本戦ではダンスだけでなく、音楽や気持ちの抑揚を表に出して欲しいなと思います。

2

PE
出だしから心掴まれました。自然にこっち側のテンションもあがりました!衣装、ダンス、空気、かっこよかったです。

WREIKO
雰囲気、ファッション、ダンス、音、大好きでした。ヤンチャ感丸出しなのに、落ち着いて見せるgroove、良い意味で子供の良さが出ていて魅力的でした。中々あのオシャレな雰囲気は見せれませんね。背景が勝手に想像出来るくらい2人にしかない世界が見えて素敵でした。

TAKAKO
ノリがすごく良くて、見ていて一緒にノッてしまうほどでした。作品もあっという間に終わり、まだ見ていたいなと思うチームでした。

BON
自分達のダンスの強い部分、チームのカラーをよく理解して踊っているなと思いました。他のヒップホップのチームに紛れてしまわないように、更に自分達の思う”かっこいい”を押し出していってください。


3

PE
ダンスでの遊び方が上手だなと思いました!もっともっと自然に三人のテンションが上がっていけばさらにかっこよくなると思います。

WREIKO
トップバッターで見せてきた三人。中学生にしては作り方が新しくて、最初からlyricとダンスとを合わせて伝えてきた三人ならではの遊びが好きでした。三人の個性を引き立たせる振り付けもあり、ガッツリ揃えたユニゾンもあるので本戦はもっとかませるメンバーだと思います!

TAKAKO
前半緊張している感じがありましたが、個々のスキルがしっかりとあるチームで、最後まで魅せきっていました。

BON
表現したい作品の世界観はしっかり伝わりましたし、個々のポテンシャルは高かったと思います。個々の個性を打ち出した作品でしたが、僕には少しバラついた印象でした。本戦までに作品力はまだまだ上げれると思うので、もっとチーム感のある作品で本戦に挑んで欲しいなと思います。


4

PE
見る者をワクワクさせて飽きさせないような作品で、パワーもびしびし伝わってきてとても良かったです。

WREIKO
関西では珍しいカラーのHIP HOPをガッツリ見せてくれた四人。ヘアスタイルの遊びから、トップスのインパクトある女性の顔のTシャツに、クールなジャケット。音負けしないパッションと魅力的な表情、力強さに無理がなく女性の格好良さがあり、やりきっていて素敵でした。

TAKAKO
自分達の最大限、等身大で踊っている感じがして、見ていて感動しました。ここにかけてきた気持ちが伝わったチームでした。

BON
選曲、振り付け、立居振舞まで、作品全体がコーディネートされたいい作品だったと思います。さりげなく振舞っている中にも巧みに計算されているであろう構成には感心しました。観客も巻き込むような、もっとダンスが印象に残る見せ場があると更に良いのでは?と思いました。


5

PE
作り方と見せ方が上手いと思いました。もっともっとテンションがダンスに乗ると更に良くなると思います。

WREIKO
クールで大人っぽく、繊細でマニアックな音取り、2人の世界観あるダンスが素敵でした。小さな体で重みある踊りを一つ一つ拘って踊り、尚且つその振り付けがとても印象的でした。ヒップホップチームの中でもかなり体幹を使い、難しいテクニックを伝えてきていたと思います。

TAKAKO
選曲が好きでした。ノリと遊びがあり、自分達の色を出せていたと思います。

BON
純粋にダンスという部分では1番音楽とリンクしていた様に思います。もっと展開のある、分かりやすい見せ場があってもいいのでは?とも思いましたが、自分達のやり口を押し通して更に磨きをかけるのも1つだと思います。


6

PE
タイトなルーティンなのに落ち着いて見れました。チームの信頼感が伝わって来ました。

WREIKO
女の武器を良い風に使い、女性ならではのパッションとインパクトある音取り、振り付けが印象的でした。上下デニムに白チューブと黒バンダナをワンポイントとして色気と強さを伝えてくる衣装に合い、彼女たちのキャラあるダンスがとても可愛かったです。

TAKAKO
出だしから勢いがあり、テンションとパワー、パッション溢れるチームで、こちらまでバシバシと伝わってきました。

BON
作品の瞬発力では群を抜いていたと思います。展開が早いので1つ階段を踏み外すと崩れてしまいそうな流れを、最後までよく乗りこなしたなと思います。個々人が更にダンス力を上げて、本戦でも存分に暴れてください。

 

JUDGE
PE
僕はチームが作りだす空気、選曲とダンスのシンクロ具合がかっこいいと感じたチームが自然と高評価だったように思います。入賞チーム以外で印象的だったチームは3チーム。「俺・おれ・オレ」は、凄く良かったです。構成とマイペースなのにどこか熱くなる踊り、ハウスミュージックととてもシンクロしてました。「Vigor」は、派手な振りと遊びの感じがとても良くて、エネルギーをもの凄く感じました。「ILL DA MONKEY」は、個人的には最高得点でした。かっこよかったです!そのまま突き進んで欲しいです!

WREIKO
全体的にレベルが高く、かなりの僅差での点数でした。中学生とは思えない雰囲気、ダンス、それぞれのチームの拘りを持つチームが多く、その中でも自然に伝わり、やりたい事がしっかり伝わったチームがファイナリストとなったと思います。ですが、ファイナリストになっても良いだろうと思うチームは他にもいくつかありました。コンテストならではの空気感と良い緊張感、その日のコンディションを良くする方法も見つけれたらもっと良い評価を貰えるチームがいくつかあったと思います。何よりもダンスと衣装、チームメンバーがしっかり一つとなり、やりたい事を伝えきった!と思うチームに私は高評価を付けました。入賞チーム以外では、「俺・おれ・オレ」が選曲とgrooveのあるハウスで大好きでした。男だけ三人で攻めてきた感じもまた他のチームにはないヤンチャな感じも出ていて好きでした。「子馬計画」は、四人のカラフルな個性的な衣装がそれぞれのルックスにあっていて良かったです。踊りもシンプルでカッコよく、遊びもありで他のチームにないファンキーな空気が好きでした。

TAKAKO
とてもレベルが高くて、びっくりしました。ダンスのレベルも作品のレベルも高く、経験値の多いチームが多かったなと感じました。どのチームも上手さや作品力では僅差だったので、その中でも、チームメンバー全員の気持ちにムラがなく、空気感が良く、そして通過したいというエネルギーが伝わるチームを選びました。入賞チーム以外では「Nifty」「Nuzzle」が印象的でした。「Nifty」は上手さだけでなく、自分達の世界観を持っていて、他のチームにはないものがあるなと思いました。「Nuzzle」は2人ともスキルが高く、曲の雰囲気と、作品がマッチしていて、バランスが良かったです。

BON
どのチームのショーも、振り付けや構成へのこだわりが見えましたし、よく練習しているだろうなぁと感じました。今までみた中でもレベルの高い大会だったのではないかと思います。良い作品としての水準を満たしているチームが多数いましたので、その中でも、音楽に対してのリンク具合 や、集中力のあるチームに対しての評価を高く採点しました。入賞チーム以外で印象的だったのは、「子馬計画」ですね。このチームは面白い!いいです!作品を楽しみまくってました!見ている方にもしっかり伝わりました。「Nuzzle」の世界観と表現力はかっこよかったです。次の作品も見てみたいなと期待してしまいました。荒削りながら「Orca」のテンションと表現力には心奪われました。