2017年5月14日（日）@CONPASS

一般の部に46組、ジュニアの部に15組がエントリーした
“TRUE SKOOL VOL.234” 優勝は
一般の部: sangría
ジュニアの部: NEIGHBORHOOD

===一般の部===

CHIKA
ダンス力はもちろんですが、圧倒的なオーラでした。ちょっとした２人の空気感や仕草に、うっとりする瞬間が何回もありました。

MARIE
衣装も雰囲気があり、ナチュラルで最初から最後までかっこよかったです。

tomoyo
2人独特の間の空気感がとてもかっこよかったです。選曲も素敵で、2人にとっても似合っているなと感じました。

CHIKA
この日、1日を通して、いちばん記憶に残りました！！どこのチームよりも見てて最後までワクワクして、でも楽しいだけじゃなくてステップやノリもやっぱりかっこよかったです！グラチャンではゴンさんをつぶすくらいの勢いで相方さんも遊びまくってほしいですね（笑）。

MARIE
最高でした。最初から最後まで会場をロックして、ワクワクさせてくれるチームでした。

tomoyo
会場の空気を変えていて、一番素直に楽しめました！ルーティンもしっかりしていて、けどいいタイミングでソロや遊びも交わっており、シンプルの中にこだわりを感じました。

CHIKA
でてきた瞬間にいちばん空気がかわりました！全員がむちゃくちゃ上手くてかっこいいので、さらに３人にぴったしなネタが出来れば最強だなとおもいました。

MARIE
作品の流れで最後にもう少し勢いが欲しいと思ってしまいました。ですが、一人一人のスキルはどのチームよりも群を抜いていました。

tomoyo
個々のスキルが強く、踊りにも説得力がありました。個々を押すルーティンではないところで、チーム3人としての強力なアプローチの仕方か記憶に残るような見せたい部分など、もうひとつ強くあれば、更に引き込まれるかもしれません！

===ジュニアの部===

CHIKA
この日のキッズ部門の中では一番、余裕とかっこよさを感じました。１つ１つの動きにも説得力がありました！ネタの流れもよかったです。

MARIE
身体の使い方が上手だなと思いました。勢いもあってよかったです。

tomoyo
2人のいきも合っており、安定していていました。スローなアプローチも上手だなぁと思いました。

CHIKA
かっこよかったです！ちょっと後半焦ってるように見える所もあったので、もっとやりこめば、さらに良くなると思います！

MARIE
スキルフルでした。最初から最後まで勢いがありました。

tomoyo
気持ちの高ぶりが凄く伝わりました。それだけ気合いを込めて来たのだなと思いました。その気合いとダンスがマッチングしていればもっと伝わっていたと思います！

CHIKA
チームのバランスもよくて、内容も見えやすくて、最後まで途切れずやりきっていて良かったです！

MARIE
しっかり止まったり、抜く所の強弱がいいなと思いました。

tomoyo
不自然な感じなく、ダンスを楽しんでチームを楽しんでいる感じがしました。自信をもって舞台にたてている感じが、見ていて気持ちよかったです。

===JUDGE’s COMMENT===

===一般の部総評===

CHIKA
凄くレベルが高かったです。これだけのチーム数だと何か他のチームに負けないものがないと入賞できないのは当たり前なんですが、上位のチームはそれぞれに全然タイプの違ういい所があって混戦でした。ギリギリまで悩みました。自分たちの好きな事に自信をもってやりきってるチームは本当にかっこよかったです！あとは、どうしたら見てる人を飽きさせないかだったりどの音が自分達を1番輝かせれるか、どんな衣装が自分たちの踊りにマッチするか、もっと悩んで作ってほしいなと感じるチームもいくつかありました。チームメートとたくさん踊ってたくさん話して、たくさん遊んで、いっぱい経験して、諦めずがんばってほしいです！入賞以外では「BADASS」は本当にかっこよかったです！「Riff Chase」「PLAYB♂Y」も印象的でした、よかったです。「9ueen#z」は作り方がすごい上手くて最後までひきこまれました！かっこよかったです！「ジョッカル」も好きでした。

MARIE
気合いが伝わるチームが多く、見ていて楽しかったです。ただ、作品の流れが読めてしまうチームが多かったです。もっと色んな流れがあっていいんじゃないかと思います。入賞以外で印象的だたのでは「BADASS」はニュアンスや間の使い方がいいなと思いました。「PLAY B♂Y」は衣装や振りも斬新で他とは違う新しい事をしようとしているのが伝わりました。「Oleeve」はチームの空気感が良かったです。これからが楽しみです。

tomoyo
たくさんのチームを見て、チームそれぞれ違ったモチベーションと思いで今日ここに立ちに来ているんだなと思いました。初挑戦しに来たり優勝を狙いにきたり試しにきたり結果が欲しかったり、色々な思いで出に来ている分、その日それぞれが素直に感じたことが一番糧になると思います。それをチームで共有したり、別の場所で試したりするのが大事かと思います。入賞したところはこういう流れだからとか、こういうダンスだからとか、そういう見方ではなくて、自分達はどうしたいか、自分達は何が好きなのか、をもっと追求するので良いと私は思います。あとは、色々詰め込みすぎていたり、後半やラストの曲や振り付けで挽回しようとしているのかな？と感じるような流れが多かったように感じました。なので、勢いは伝わるのですが、そのチームのカラーが伝わるところは少なく感じました。コンテストですし、勝ちたい気持ちでそういった流れになる気持ちは自分も本当によくわかるのですが、もっと自分に正直に、それが自分達が一番踊りたいことなのか、伝えたいことなのか、考えてみたらもっとまとまるかもしれません！あとは、シンプルに、どうやって本番を迎えるかの過程が当日のダンスに繋がると思いました！！そういった部分は当日のチームの空気感で感じるなと思いました。入賞以外では「BADDAS」はナチュラルで隙もなく気持ちよかったです。安定していました。そのチームカラーが濃く深くなればと思います。自分達の感性を大事にして本気で続けていたら勝手にそうなっていくかと思います！「ジャッカル」はルーティン、音、雰囲気も引き込まれて良かったです。

===ジュニアの部総評===

CHIKA
色んなジャンルや色んなスタイルのチームやソロダンサーがいましたが、それぞれ個性があって、しっかりと自分たちの好きなことや伝えたいことが分かるチームやダンサーが多くて良かったです。その伝えたいことに安定感や説得力のあるチームは高評価でした！入賞以外では「RINO」はかっこよかったです！コンテストなので、もう少しジャッジまで何か届くものがあれば入賞してもおかしくなかったと思います。

MARIE
元気がいっぱいで良かったです。これからに期待です。入賞以外では「RINO」は、衣装や雰囲気が他の子たちと違いました。私は入賞圏内でした。

tomoyo
安定しているチームは少なく感じましたが、それも関係なく自信いっぱいにステージに立てているチームは見ていて気持ち良かったです。今回100パーセント以上の気合いと自信を持って舞台にたてていたかどうか考えてみて下さい。たてていなかったのと思うチームはそれはなんでか考えてみて下さい！そういうのを考えていくだけで、自分達は今回何が足りてて何が足りなかったのか分かってくると思います。まずは自分達がこの日踊ってどう思ったのか、何にかっこいいと思って、こんなんしてみたい、ここが足りないなど、はじめに伝えたように、色々思ったことを思い返し、考えてみて欲しいです！その気持ちをまたダンスにぶつけていってほしいです。入賞以外では「Buddy!!」は終始ノリも良く、パワーもあり、気持ちよかったです！はじめから終わりまで全力疾走なので、それでやりきるのなら更にもっと振りきってやりきるか、もうすこし感じ方をちょこっと変えるところなどがあってもおもしろいかもしれません。